オリンピックを網羅していきたいです
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陸上の世界選手権の舞台ベセフレで、2016年夏季五輪開催を目指す東京など4都市が招致争いを繰り広げている。国際オリンピック委員会(IOC)総会での開催都市決定は10月2日。招致委員会の河野一郎事務総長は「IOC委員が50人も集まるのはこれが最後。総合力を生かしていきたい」と大詰めのロビー活動に力を入れる。
14日にIOCと国際陸連の合逆援事会が開かれた市内のホテルでは、東京も関係者が活発に動き回った。13日に到着した石原慎太郎東京都知事が、猪谷千春IOC副会長とともにロビーで次々にIOC委員と接触。河野事務総長は「あれだけの存在感はほかの都市の市長にもない。石原さんのパッション(情熱)を出してほしい」と期待した。
リオデジャネイロは近くのホテルで記者会見し、16年五輪で追加採用の見通しとなったゴルフとラグビー(7人制)の受け入れ態勢が万全とアピール。シカゴは招致委のライアン会長がIOC委員と面談し、マドリードは英字紙に折り込み広告を入れるなど工夫を凝らす。
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